Tory's English

英会話をシンプルに攻略~自分の特性に合わせて~

英会話力の法則 (自分は今何をレベル上げする必要があるか)

英会話力の法則       (自分は今何をレベル上げする必要があるか)

英会話力は何で構成されているか考えた事はあるだろうか。

全体を見渡さずに闇雲に走っていては、伸びるものも伸び悩む。

 

この記事では、

何が不足して英語が話せないのか、

あと何を強化集中すれば思うように話すことができるのか、

が見えてきて、

伸び悩みを解消してくれるだろう。

 

(チャンクの数)x(発想力)x(最低限の英語力)=はやく正しく伝える英語力

↓分解↓

 

(発想力)

-テクニック次第で伸びる<即効性アリ>

意外と焦点を当てられない発想力。

これは、英語を辞書無しで話続けるのに必須の力。

ある程度実は英語力がある人(例えばtoeic 700点以上だけど話せない)が、focusすると一気に伸びるpoint。

 

手持ちの英語力でどれだけやりくり表現できる発想力があるか。

発想力に自信のある人は、ラッキー。

英語で話し出すまでに覚えることが少なくて済む。

英会話力もすぐ伸びる。

 

自信のない人も大丈夫。

いくつか誰でも使えるテクニックがあるので、

マスターすれば、今ある英語力を最大限に生かすことができる。

 

(チャンクの数)

-知っている数がものをいう

英語のフレーズほどの塊。

文章の出だしに良く使われる塊や、使い勝手のきく塊。

塊で覚えていると会話がさらっと始められる。

(発想力)に乏しい人は、ここの量でカバーできる。

 

※⚠️ただ、これから手をつけてしまうスクールや学習者が非常に多い。

これは、すぐ話せるような気にさせてくれるが、根本的な語順感覚が抜けていると頭打ちする。

 

(最低限の英語力)

-練習量がカギ

これは0か1の数値。

"基礎"というやつ。

これが揃っていないと、自分の言いたいことは言いきれない。

この基礎は下記の通り分解できる。

 

・最低限の語順感覚

・最低限の語彙力(1500語くらい)

・最低限の時制感覚

・最低限の音感覚

 

それぞれの最低限の力については別の記事で。